耳をふさいで夜を走る

耳をふさいで夜を走る

石持浅海「耳をふさいで夜を走る」を読んだ。

主人公は急遽、知り合いの女性3人を殺害することを余儀なくされて、一晩中奔走する。
という話。

余儀なくされてってところが謎のひとつ。
残念ながら、その謎ってあたりの「覚醒」というキーワードが、いまいちピンとこない。
なんでこんなことになってるかっていう緊迫感が伝わってこなかった。

石持浅海クオリティだが、少し毛色が変わっていたような。
あまり人格者も出てこなかったし。

 
意欲作ではあったと思う。
でも、のめりこみは無かった。