ハンニバル

ハンニバル

「ハンニバル」を観た。

Hannibal

とても久しぶりに観た。2001年の作品でリドリー・スコット監督。

前作「羊たちの沈黙」からの続編となっている。しかし主演クラリス役のジョディ・フォスターは続投せず、ジュリアン・ムーアに代わっている。レクター役はアンソニー・ホプキンスが続投。
他にレイ・リオッタ、あとゲイリー・オールドマンがほとんど顔出し無しで出演。

「羊たちの沈黙」から10年経ったという設定。アンソニー・ホプキンスは潜伏生活を送っていたが、そこにかつての因縁を抱える富豪ゲイリー・オールドマンの追跡が迫っていた。あとジュリアン・ムーアもまた事件に巻き込まれ…というような話。
ちょっと書いててアレだが、わかりにくい設定ではある。要はレクター博士の猟奇殺人生活を描ければいいんですという感じ。

ヒット作品の続編というのはそういうものだろう。レクター博士の、したたかな負けない生活と、彼が何だか捕らえて離さない特別扱いのクラリス。その周辺には彼の餌食となる人ばっかりで、その死に方がえぐい。そういう作品だ。
本作では終盤のレイ・リオッタは相当のもので、初めてこの映画を観たときはさすがに「おいおいこれいいのかよ」と引いた。
もしこれから初めて本作を観るという人がいたら、かなりゴア表現があるので覚悟していただきたい。

人を選ぶが、リドリー・スコット監督作であるし、出演者も一流。ゴアすぎるのでポピュラーになってないが、しっかりした続編です。もちろん「羊たちの沈黙」のほうが作品としては優れているとは思うが。