松本清張全集21

松本清張全集21

松本清張全集21「小説東京帝国大学・火の虚舟」を読んだ。

「小説東京帝国大学」が長編。「火の虚舟」は中篇。
どっちも読むのがとてもとても辛かった。

「小説東京帝国大学」は、明治終わりごろの、東京帝国大学に端を発したいくつかのエピソードからなる話。教科書問題とか南北朝の天皇問題とか。

また教科書か。

 
序盤の100ページくらい読むのが辛くって、そしてちょっと面白くなりそうで、それで残りがまた読むのが辛いという。
まず誰が主人公とかない。あとエピソードの興味がわかない。

発表当時に読者はどのように楽しめたんだろう。不思議になってくる。
「火の虚舟」についても同様で、面白くなかったなあ。