殺人の啓示 死を誘う男

殺人の啓示 死を誘う男

「殺人の啓示 死を誘う男」を観た。

The Calling

なんか予想と違う不思議映画だった。
スーザン・サランドン、トファー・グレイス、エレン・バースティン、ドナルド・サザーランド。えらく高齢映画である。

てっきりトファー・グレイスが主役で、トファー・グレイスが「死を誘う男」なのか、「死を誘う男」と対決するのか、そういうもんだと思ってました。
違うのだね。スーザン・サランドンが主役なのですか。連続変死事件のサスペンスの、主役をはるのですか。スーザン・サランドンが。

カナダを舞台にした作品で、とある小さな田舎町の警察に勤めるスーザン・サランドンだが、様子を見に行った婦人が首ばっさりの変死体で見つかるところから話は始まる。何か異変を感じたスーザン・サランドンは調査。変死体は口を開けていたが後から細工されたぽい。それで似たような事件が多数発生していることを知る。口の形を繋げてみると、何かを言わんとしているようだった…という話。

死体の口をパラパラアニメでみたらお告げのようになるって、どんな変態シリアルキラーだということなんですが、本作では異常殺人鬼というよりは、ぐぐっと宗教的に寄っています。信仰とか神の奇跡とか病気が治るとか、そういう要素があるのでどうにも理解しづらいところも。

でもスーザン・サランドンは貫禄演技で、またもっさりうんざりやる風が実に似合ってて、カナダの寒そうな田舎で、こんなところで事件が起きたら大変だなあという、実に異国情緒あふれていました。

まあ、これはこれで味のある作品だが、こんな高齢映画でなくても…とは思う。

 
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