プライベート・ライアン

プライベート・ライアン

「プライベート・ライアン」を観た。

Saving Private Ryan

何度も観たことある。最後に観たのは8年前なのか。スピルバーグの代表作の一つ。多彩なキャスト陣と当時としては本格派に振った演出。アカデミー賞ノミネートの長尺大作である。1998年の作品。

出演はトム・ハンクス、マット・デイモン、トム・サイズモア、エドワード・バーンズ、バリー・ペッパー、アダム・ゴールドバーグ、ヴィン・ディーゼル、ジョヴァンニ・リビシ、デニス・ファリーナ、ポール・ジアマッティ、リーランド・オーサーなど。
第二次世界大戦において、とあるライアン家の4人兄弟のうち上の三人が同時期に死亡したため、特例で末っ子を帰国させることになった。その事実を伝えるための行軍。ノルマンディ上陸の過酷な戦闘を経てトム・ハンクス率いる部隊はライアン家末っ子のマット・デイモンを探すため出発したが…という話。

いま観ても当時のスピルバーグ作品の特徴であるザラついた映像と巧みに繋ぎ合わせている特殊効果。激しい戦闘でゴア表現もある。話題作だったし踏み込んだ作りだった。出演陣はとにかく多彩であるが、トム・サイズモア、バリー・ペッパーらがとてもよい。トム・サイズモアって黄金の1990年代、翳りの2000年代が経て暗黒の2010年代なわけだが、黄金の1990年代にはこういった一級作品にメインキャストの位置にいたわけだ。実に頼もしい配置だったわけだがどうして2010年代はこうなってしまったのだろうという感じ。

しかしマット・デイモンは特別扱いでした。

1998年(第71回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(トム・ハンクス)
監督賞受賞(スティーブン・スピルバーグ)
脚本賞ノミネート