ギャング・オブ・ニューヨーク

ギャング・オブ・ニューヨーク

「ギャング・オブ・ニューヨーク」を観た。

なるべく偏見を持たないで観ようとは常日頃思っている。
この映画でスコセッシとディカプリオのコンビ誕生であり、その後「アビエイター」「ディパーテッド」などの呪われた未来が待ち受けていたとしても。

もしかしたら面白いかもしんないじゃないですか。もしかしてってこともないが。

 
というわけで「ギャング・オブ・ニューヨーク」である。
たぶんギャングでニューヨークの話なんだろうとは思ったが、どんな映画なのか。

リーアム・ニーソンとダニエル・デイ=ルイスの戦闘シーンから始まるんだが、その生臭い戦闘がやや冗長で、最初っから嫌な予感は炸裂する。

 
成長したディカプリオが復讐にやってきて、キャメロン・ディアスと出会って、てな感じで話は進み、復讐はぐだぐだに失敗して、でも殺されずに生き延びて最後の決闘シーン。

 
なんかもう、全体的に、面白いところが、無い。
どう言えばいいんだろう。良いところがまるで無かった。山場が無いっつうかメリハリが無い。

 
復讐に焦点が当てられてるんだろうけど、肝心の復讐シーンは成り行き任せで唐突に開始されて失敗するし、その後がなぜこんなに長いのだ?というようなシーンの連続。

長い映画なのだ。二時間半越え。

なげーって。絶対もう少し削れるだろ?

 
そもそもディカプリオの父親役の、リーアム・ニーソンがいけないんだろ。あんな騒ぎを起こすから…
キャメロン・ディアスはなんでいたんだか…

 
あれだよなあ、アカデミー作品賞にノミネートされないでほしいんだよねえ。そうしたら観ないから。

 

2002年(第75回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(ダニエル・デイ=ルイス)
監督賞ノミネート(マーティン・スコセッシ)
脚本賞ノミネート