デス・レース

デス・レース

「デス・レース」を観た。

Death Race

前に一度観たことある。
B級映画の帝王ことロジャー・コーマンによる「デス・レース2000年」(1975)のリメイクということだが元作品は未見。監督は「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソンである。

それにしてもB級映画の帝王とは意味不明の称号だ。本人はそれを望んでいるのだろうか。超低予算の粗雑な作りながら工夫とアイデアでカルトな作風を云々というような意味だと思うけど、別に観客はそんなのを観たいのかという。

それはともかく本作は超低予算ではないし派手なリメイクである。主演はジェイソン・ステイサム。悪役には「ボーン・アルティメイタム」のジョアン・アレン。ヒロインにナタリー・マルティネス。「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のジェイソン・クラークが悪い看守役で出演。

ひたすらドカンドカンの映画だ。架空の未来で刑務所が機能不全で民営化し、殺し合いの見世物化に至る。なんでだ。
殺し合いというのがデス・レースというやつで、車をガチガチに武装して撃ち合うというものだ。防御仕様も施すので撃ち合ってもすぐ破壊されない。

なぜか超フェロモンな女囚人がナビ役で同乗し、観客はおおいに湧く。
ジェイソン・ステイサムは伝説のプレイヤーの身代わりとしてデスレースに参加するのだが彼にも目的があった…という話だ。

まあとにかくドカンドカンなのである。殺し合いの描写がえぐいかとかのレベルじゃない。言ってみれば悪趣味な感じ。でも好きな人にはたまらないのでしょう。まあナタリー・マルティネス(そういえばどこへ行ったんだろうか)が華を添えまくるのが救いですかね。

続編も出ているようだが、むしろ元作品を観たくなった。

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