ルーム

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「ルーム」を観た。

Room

アカデミー作品賞ノミネートであり、主演のブリー・ラーソンに主演女優賞受賞をもたらした。
監督はレニー・エイブラハムソンで、「FRANK」も手がけている。

とある「部屋」で暮らす母と子。子は5歳。二人はその部屋から出たことがない。子は外の世界をテレビでは観て想像するくらい。本当にあるのかわかっていない。
ある日、母は子に協力させてこの部屋から脱出しようと試みる…という話。

少女監禁を題材にしている。数年に渡り監禁し、少女は子を産み、その後も監禁され続ける。
ときどき国内外を問わず露見する事件で、毎度「まじかよ!」という呆然とした気にさせられる事件。

ハイライトはもちろん、子が脱出し助けを求める場面。あの犬の散歩で歩いていた男がいなかったらどうなっていたか…というのと、あと子を保護した婦人警官が巧みに監禁場所を特定し素早い捜査が出来たこと。あそこは実に手に汗握った。

題材がアレなので面白かったかというと微妙だが、力作だった。
でも解放されてからのトラウマの日々はやや冗長に思えた。監督賞や脚色賞は納得。主演女優賞受賞はどうだろう。

2015年(第88回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演女優賞受賞(ブリー・ラーソン)
監督賞ノミネート(レニー・エイブラハムソン)
脚色賞ノミネート

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