ライフ・オブ・デビッド・ゲイル

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル

「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」を観た。

The Life of David Gale

前にも観たことあり。なんかローラ・リニーの奮闘が衝撃で覚えている。

ケビン・スペイシーが死刑執行直前でインタビューにこたえるということでケイト・ウィンスレットが赴く。ケビン・スペイシーは死刑反対論者でローラ・リニーらと活動していた。そのローラ・リニーを暴行殺害した罪で死刑になるのだが、果たしてその真実は…という話だ。

冒頭からして、どんでん返しがある前提でそこに向かって突き進む話だ。収監されるに至った過程とか、ローラ・リニー殺害の詳細とかはすっ飛ばして話が進んだりするので序盤はややわかりにくい。ただマット・クレイヴンが怪しすぎだし、ケビン・スペイシーだって何かありそうだ。

テレビ討論会で死刑反対を叫ぶケビン・スペイシーは、冤罪なのに死刑になった事例があるのかと問われて沈黙してしまう。このエピソードから繋がる真実は実に強烈で、病魔に侵されていたとはいえローラ・リニーの根性たるや恐るべしなのだ。アカデミー賞ノミネートくらい行っていいのではと思える。「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」と「愛についてのキンゼイ・レポート」で助演ノミネートだが、その間に出演した本作だ。
実際の撮影はどうだったのだろうか。これはさすがにボディ・ダブルだったのではないかと思うんだがそのあたりどうなんだろう。

ケビン・スペイシーやケイト・ウィンスレットはそんなに光ってなかった。この映画はローラ・リニーでしょう。あとマット・クレイヴンも良かったですね。