ブルー・リベンジ

ブルー・リベンジ

「ブルー・リベンジ」を観た。

Blue Ruin

いやー、けっこう面白かったのでは。賛否両論のようだが俺は面白かったと思った。最後の最後は微妙だが。

ある男の復讐劇。
国や地域は明らかにされてないが、おそらくアメリカの海岸にてホームレス生活(車で寝起き)をする主人公。警察から知らされる事実。それは主人公の両親を殺害した男が刑期をはやめて出所してくるのだという。

主人公は淡々と身の回りを片付けて刑務所に向かい、出所した男と家族の後を追い、そしてトイレで殺害。
逃走しようとするもカギを失くし、手を負傷していて慌てながら逃亡。このへんまで実に静かにストイックに進行していたが主人公の人間性が少しずつ表現されてくる。

結局、男を殺された家族との復讐しあいになってしまって、いつ終わるんだという殺戮に突入してしまうのだが…という話。
最後まで救いがないといえばそれまで。そもそも主人公を善側として描いており、受刑者だった男の家族はめちゃくちゃガラが悪く、これは死んでも仕方ないわという感じで、やや極端ではある。

ただ主人公が超強いわけじゃないのが良かった。いつやられてもおかしくないくらい、戦闘慣れしてなくてハラハラする。あの銃マニアの友人がいて本当に良かったねえということなんだが、この映画は全米ライフル協会のバックアップなんじゃないだろうかというくらい、性能の良い銃が彼を救うのである。おそるべし銃社会。

けっこうゴア表現に遠慮もないので、観る人を選ぶと思います。俺は面白かったのでお薦め。

 
ブルー・リベンジ [Blu-ray]
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