デイ・アフター・トゥモロー

デイ・アフター・トゥモロー

「デイ・アフター・トゥモロー」を観た。

The Day After Tomorrow

10年くらい前に一度観てる
気合の入った映画だったが、そんなに面白くなかったかな…というのが前回の感想。今回は「そこまで悪く言うほどではないな、わりと面白かったかな」という感じ。手放しで褒めちぎるところまではいかないが、かといって悪い作品じゃない。むしろこんな大作にケチをつけるのもおこがましい…という微妙な感じだ。

温暖化で地球上で異常気象が発生しまくり、やがて都市は津波で水没し氷河期が訪れて…という話で、おもいっきりパニックムービーである。主人公デニス・クエイドの息子役ジェイク・ギレンホールがニューヨークの図書館に篭って寒さと戦う話と、デニス・クエイドが息子を救うためニューヨークへ向かう話。
前半ではたっぷり時間を使って世界的に氷河期が来て大変なことになるまでを延々と描く。科学者たちや政治家たちが知恵を絞ってもどうにもならない空しさ。
そしてニューヨークは津波にのまれ、氷河期が訪れて、そこからは親子の信頼と絆に焦点が絞られます。

けっこうどの作品でも評価が低いローランド・エメリッヒだが、本作でも相当評判悪かったようだ。その要因はこの前半後半でまったく異なるシナリオを無茶に詰め込んだ感にあるのではないかと思えた。後半だけやってればそう悪くもないでしょと思えるからだ。

信念をもって息子のもとへ歩みゆくデニス・クエイドの根性は相当のもので、一緒に行った人たちが気の毒になるくらい。ジェイク・ギレンホールのほうはむしろ図書館で本を燃やして暖をとり、好きな子のために薬を手に入れる冒険をして、いいところだらけだ。そういえばエミー・ロッサムはどこへ行ってしまったんだろう。

総じてそう悪くないと思います。なんていうかローランド・エメリッヒという人は叩きやすい位置にいるのだろう。実際にちゃんと映画を観てない人からも印象良くない状態にしてしまったのは罪な話だ。ただ内容の割りに長尺なので、何度も観るかっていうと微妙ではある。

 
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