ヒストリー・オブ・バイオレンス

ヒストリー・オブ・バイオレンス

「ヒストリー・オブ・バイオレンス」を観た。

ヴィゴ・モーテンセン版の高倉健映画というか、ボーン・アイデンティティー映画というか。
さびれた街でカタギとして生きていた主人公だが、実は…という。

なんかとにかくヴィゴ・モーテンセンが強いのである。
そして荒々しいのである。アレも。

もうそんなところで実におなかいっぱいになる。
限りなく非日常だ。

ストーリーとしては、非常にはっきりしており、そのせいかテンポも良く、最終的にはスッキリしないで終わった。
どういうことかっていうと、何のひねりもなく終わったということ。唐突な例えだが、「タクシー・ドライバー」みたいにガツンとくるラストが欲しいと思った。

 
妻役はマリア・ベロで、この人も「ER」の頃って若かったよなあ。とか懐かしい気分にさせられた。
エド・ハリスって、本当におっさんだ。

 
ウィリアム・ハートはこの映画により助演男優賞ノミネートだそうですが、それはさすがにどうかと思った。
それくらい適当な感じだった。

2005年(第78回)アカデミー賞
助演男優賞ノミネート(ウィリアム・ハート)
脚色賞ノミネート