大いなる陰謀

大いなる陰謀

「大いなる陰謀」を観た。

観終わったあと、「これは一体どういうことなんだろう」と検索してみると、果たして誰もが同じような感想を抱いているようで、「この邦題は何だろう」ということだ。

世界に干渉するアメリカ、戦争の実際、メディア、政治。といった今の現実というものを勉強させてくれる、わりと真面目な映画で、でもやっぱりアメリカ人じゃないのでわからないところもあるが、とりあえず真面目な映画だってことはわかる。
ロバート・レッドフォードのパートはなかなか良い。トム・クルーズのところはどうも今ひとつだった気がしないでもない。

なんか映画っつうか教養ビデオの香りがする。
(ドキュメンタリに勝負したかったんだろうか?)

それで邦題に戻るけど、この邦題は明らかにロバート・レッドフォードゆえの邦題とのことで、その悪意を何も知らないなら何かリーガル・サスペンスやらポリティカル・サスペンスやら、そんなのを期待してしまうし、知ってるなら知ってるでB級の香りが漂う。(SAWのジャケットを模倣したB級C級が世に溢れてるじゃないですか)

 
俺は前者なんですが、とにかくこれはサスペンスなんだろうなと期待してしまいましたよ。
で、観終わってみて「これは一体…」となったわけだ。

キョトンとしたんだな。

 
これはロバート・レッドフォードも訴えたほうがいいんじゃないかとさえ、思った。