バンテージ・ポイント

バンテージ・ポイント

「バンテージ・ポイント」を観た。

いやいや、なかなかのものでしたよ?
もうちょい駄目かもと思ってた。

米大統領が狙撃されて、その事件を8人の視点から描くというもの。
(考えてみたら大統領が狙撃されるなんて映画がなあ…昔だったら難しいのかも)

テンポ良いサスペンスということなのだろう。
期待しないほうが無理というものだ。「LOST」のジャック役が出てることで話題になったような、ならなかったような。

 
はじめ、複数の視点で描かれるので、てっきり真相がはっきりしない、リドル・ストーリー的なものかと勘違いした。
それはざっくりと裏切られ、明確なラストまで一直線の映画だったのでした。

 
このわかりやすさは、賛否わかれるところかもしれない。
何より、かなりのご都合主義だ。事件は偶然に偶然が重なって解決したようなものだし。事件の背景とか一切ないし。

テンポ重視なのだろう。とにかく、あっというまの90分。
「フォーン・ブース」や「セルラー」などが好きなのであれば問題ないでしょう。

迫力のあるカーチェイスは少し長めだった。
デニス・クエイドってどうしてもケビン・クラインと区別つかないんだがなあ。

犯人だったアイツはヒント与えすぎだと思いました。