ER 第1シーズンを観終わった

ER第1シーズンを観終わった。
先日ERの最終シーズン(第15シーズン)を観終わって感無量で、ついでながら最終話に勝手に注目してみたわけだ。なぜいまさら第1シーズンを観るのか、であるが。

嫁がふと、「第1シーズンが観たいわね」と言い出したのである。
俺はERはだいたい第1シーズンから第4シーズンくらいまでは何度か観てる。それ以後はたぶん一度観てるくらい。だから最初のほうは結構覚えてる(と思ってた)。でも嫁は、第1シーズンから最終シーズンまで一度しか観てないわけで、最初のほうはほとんど覚えてないのだという。

だからというわけではないが、どうせ良質コンテンツなのだから買っても構わないだろうと思った。それでいまさらだが第1シーズンからDVDで観直してみたのである。

面白かった。スピード感は緩やかだが、本当に面白いドラマだと思った。なんかグリーン先生やロス先生やらが普通に活躍してるのがとても嬉しい。
第1シーズンはスピルバーグの製作スタジオとマイケル・クライトンの脚本からスタートして大ヒットして、最終的にはタランティーノも監督して、ジョージ・クルーニーが映画スターにのしあがっていく。とても重要なポイントであろう。

また、第1シーズンに限ったことではないが、その後に活躍することになる人、実は出演していたゲスト的な人、長寿ドラマだったこともあり人生のかなりの部分をERに費やすことになる人、その人生模様は様々だ。ここではそのへんもメモがわりに記録しておこうと思う。
(「第1シーズン第1話に注目する」もご興味あれば)


Anthony Edwards
グリーン先生役。マーク。延べ180話に出演。カーター君と並んで、ERの顔である。人格者。第8シーズンまで出演、最終シーズンにて一話だけ復活。


George Clooney
ロス先生役。ダグラス・ロス。ダグ。ジョージ・クルーニーはERの成功を体現した人の一人だろう。その後の活躍は凄まじいものがあった。第5シーズンで降板。第6シーズンで一話だけ復活。最終シーズンにて、また一話だけ復活。


Sherry Stringfield
スーザン先生。ルイス。第1シーズン開始当初は紅一点ぽい感じだったが、すぐに姉クロエの我儘エピソードに振り回された。第3シーズンにて降板。第8シーズンから復活。第12シーズン第1話でまた降板。最終話でまた復活。


Noah Wyle
カーター君。ジョン・カーター。ER出演は最多の254話。当初は三枚目なところも無くはなかったが、どんどん成長してERを引っ張っていく存在に。第11シーズンで降板。第12シーズンはアフリカから。最後の第15シーズンでまた復活。実質ほとんどERだ。最後はカーター家の財をほとんど投じて病院を建てた。


Eriq La Salle
ベントン先生役。ピーター。能力はあるが、他人に厳しい。途中からは難聴の子供に集中する。カーター君を弟子として信頼していた。カーター君が刺されたときに大心配してたのは印象的だった。第8シーズンにて降板。最終シーズンにて復活。延べ173話に出演。


Julianna Margulies
キャロル・ハサウェイ。婦長。仕事ができて、ERを支えてる。当初は自殺未遂をした衝撃的な幕開けだったが、やがてダグとよりを戻して、子供を産んだ。第6シーズンで降板。最終シーズンで一話だけ復活。


Vanessa Marquez
看護師ウェンディ役。そういえばいつの間にか消えたなあ。第3シーズンまで出演。魅力的なんだがエピソードにたいして恵まれず。そもそも処置室とかにあまり出没してなかったような。


Yvette Freeman
看護師ヘレエ役。途中で激ヤセしたがやがて体型が戻って、最終話までしぶとく出演。延べ185話。


Deezer D
看護師マリク役。この男もしぶとく最終話まで出演。延べ188話。初期は人種差別問題に敏感で、そういうエピソードの際にはマリクが出てきてた。


Conni Marie Brazelton
看護師コニー役。あまり目立ってないが第1話から出てた。第10シーズンまで出演。


Ellen Crawford
看護師リディア役。ERの最初はリディアの台詞からだった。第10シーズンまで出演し、最終話だけ復活。


Abraham Benrubi
受付ジェリー役。何かやらかすトラブルメーカーで、ロケット弾を発射したりした。憎めない男。第13シーズンでいったん消えて、最終シーズンでまた復活。


Glenn Plummer
受付ティミー役。もともと映画で活躍してるGlenn Plummerは、ゲスト扱いだったのだろう。第1シーズンの前半で消えたが、なぜか第13シーズンで限定復活した。


William H. Macy
ER部長モーゲンスタン役。ゲスト扱いで初期のERには登場。第4シーズンで手術をして療養。しばらくして戻ってきたが手術台に立つプレッシャーに勝てず、ベントン先生と色々あってERを去った。最終シーズンにて一話のみ復活。


Troy Evans
第1話では患者として。第6シーズンからは受付フランク役として。同一人物という設定なのかは明らかにされてない。後期のERでは安定して出演。


Shiri Appleby
第1話では患者として。最終シーズンではインターンとして別人役で登場。


14年経ってShiri Applebyはメガネをキラーアイテムとしてやってきた。


Miguel Ferrer
患者役。映画で活躍するミゲル・フェラーは多分スペシャルゲスト扱い(多分)。


Christine Harnos
グリーン先生の奥さん役。だいたい最初からあまりうまくいってなかった。不倫して離婚。だんだんと姿を消した。


Yvonne Zima
グリーン先生の娘レイチェル役。親は離婚したが、ときどき会っていた。第6シーズンまでYvonne Zimaが演じて、第8シーズンからはHallee Hirshが演じた。

※ここまで第1話から登場の人々。


Tobin Bell
第1シーズン第2話だけに登場。Tobin Bellといえば、「SAW」シリーズのジグソウであるが、それはこのER出演から10年ほど後のことである。


Sam Anderson
第1シーズン第3話から登場。スーザン先生をいじめる(最終的には惚れてまう)ケースン先生役。すごいロングスパンで登場して第14シーズンまで延べたったの19話に出演。「LOST」のバーナード役のほうが有名か。


Ving Rhames
ベントン先生のお兄さん役。Ving Rhamesは「ミッション・インポッシブル」シリーズで有名だな。第1シリーズ第4話から登場して、第3シーズンまで出演した。


Kathleen Wilhoite
スーザン先生の姉のクロエ役。第1シーズン第6話から登場。残念な姉っぷりを披露してシーズン終盤では出産し、しかし子育てのプレッシャーに耐えられず第2シーズンで子供をスーザンに預けて逃亡した。やがて戻ってきて更生した。子供と一緒にシカゴを離れた。第8シーズンで一話だけ復活。


Lily Mariye
看護師リリー役。第1シーズン第8話から登場。ほとんど独自のエピソードは無かったが、コンスタントに最終話ま出演、延べ127話。


Malgorzata Gebel
役者名が、原語によってだと思うがMalgoscha Gebelと揺れる。受付ボブ。ポーランドでは外科医だった。第1シーズン第8話で登場。第10話で違法だが緊急手術したのが印象的。第2シーズンで何故かいなくなった。


CCH Pounder
外科のヒックス先生。基本的にベントン先生を指導した人格者。第1シーズン第10話から登場。第4シーズンまで出演した。映画中心の活躍の人だな。


Ming-Na
医学生Deb役。第1シーズン第13話から登場。カーター君といいコンビだったが、医療ミスをして逃げるようにERを去った。第6シーズンでドクターになって戻ってきた。第11シーズンまで登場。返り咲きでレギュラーを獲得した珍しい例。


Gloria Reuben
ドクター・アシスタントのジェニー役。第1シーズン第14話から登場。第2シーズン途中からレギュラー昇格して、第6シーズンで降板。最終シーズンでの復活はなく、第14シーズンにて一話だけ復活。別れた旦那からエイズをうつされてHIVポジティブながらカミングアウトして病院で働くという、なかなかトリッキーな立ち位置だった。そのエイズ関連のエピソードでは出番もあったが、後半では活躍が少なかった。


Bradley Whitford
患者としてやってきた妊婦の夫役。第1シーズン第19話ほかに登場。この第19話「Love’s Labor Lost」はERでも名作エピソードであろう。監督ミミ・レダーのスピード感ある演出が冴えまくって、ERの人気を不動のものにした話だと思う。Bradley Whitfordは「ザ・ホワイトハウス」が代表作だろうが映画出演も多し。


Wolfgang Bodison
たいしたことじゃないんだが、ジェニーの旦那のアル・ブレ役の役者は、第1シーズン第20話のみ、Wolfgang Bodison。


第2シーズンからはMichael Beachが演じている。


Michael Ironside
頼れる助っ人Wild Willyとして第1シーズン第20話より数話ゲスト出演。意外にちょっとしか出てないのだな。第4シーズンで契約で働く医者として一話だけゲスト復活。第8シーズンでも一話だけカメオ復活。Michael Ironsideは「V」や「トータル・リコール」のときは痩せてたなあ。


Laura Cerón
看護師チュニー役。タランティーノが監督した第1シーズン第24話「Motherhood」から登場。看護師のなかでも独自エピソードが多く、グリーンやルカと色々あったりした。最終話まで出演が続き、延べ219話出演はカーター君、ケリーに次いでER歴代3番目である。すべてのシーズン出演かつ最多登場はチュニーなのだ。

第1シーズンで一番印象的なのは、やはり第19話「Love’s Labor Lost」でしょうなあ。あれは凄かった。

 

↓↓↓ ER緊急救命室のトップページへ ↓↓↓


ER 緊急救命室 感想室