エージェント・ウルトラ

エージェント・ウルトラ

「エージェント・ウルトラ」を観た。

American Ultra

ジェシー・アイゼンバーグ主演。共演にクリステン・スチュワート、トファー・グレイス、コニー・ブリットン、ジョン・レグイザモ、ビル・プルマンなど。
じゃっかんコメディ色を混ぜようとしているが「ボーン・アイデンティティー」まんまのストーリーという感じ。コメディというかポップというか。ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートですからね。

田舎のスーパーで冴えない感じでアルバイトしているジェシー・アイゼンバーグ。暇な勤務中にコミックを描くのが趣味。クリステン・スチュワートという彼女と同棲し、そっちは充実。でも彼女と結婚したいと思っているがきっかけもなく…という毎日。
ある日、知らない中年女性があらわれてよくわからない言葉を喋る。実はそれがジェシー・アイゼンバーグを覚醒するスイッチで、その後にあらわれる刺客を容赦なく仕留める。体が勝手に動いたことに驚くジェシー・アイゼンバーグ。そして次から次へ襲ってくる敵。そして…という話。

ネタバレだが、ジェシー・アイゼンバーグがウルトラ計画のもと製造された殺戮マシーンで、それを封印し田舎におしこめ、そばで監視しているのがクリステン・スチュワートという構図だ。みんなCIAで、いわばマッチポンプだ。クリステン・スチュワートは任務ではあるもののジェイー・アイゼンバーグは本当の恋人である。このあたりを強調するところが「ボーン・アイデンティティー」と差別化ポイント。

ジェシー・アイゼンバーグの超強いところはいくつか堪能できるが、クリステン・スチュワートがCIAならではというシーンはそんなに無かった。クリステン・スチュワートは「トワイライト」シリーズで大ブレイクしつつも「オン・ザ・ロード」で挑戦し、その後も絶好調だ。脇役も厭わず精力的に出演している。まだ20代半ばだ。

ジョン・レグイザモは何でも出るんだなあと再認識した。本作での出演シーンなんて、そう重要でもないものばかりで本当に脇役って感じなのです。「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のように素晴らしい脇役っぷりを観たいというのが本音である。