独断流「読書」必勝法

独断流「読書」必勝法

清水義範+西原理恵子「独断流『読書』必勝法」を読んだ。

またこのコンビ。
どんどん相乗効果が薄れていってる二人組という認識だ(大半は清水義範の筆力にあると思う)。

 
今回は、ずばり書評もので、いろんな古典名作を取り上げ、そして解説。で、西原理恵子の毒イラストがつくと。
まあ…そもそも書評ものは好きじゃないんですが(人の感想って微妙だしなあ。って、世の中のブログ自分の含めて全否定になっちまいますが)、まあ阿刀田高「日曜日の読書」という好例もあるしな、と。

取り上げられてるのは、「坊ちゃん」「ロビンソン・クルーソー」「金閣寺」「ハムレット」「伊豆の踊り子」「ガリヴァー旅行記」「細雪」「罪と罰」などなど。

うわ。

俺はどれも読んだ覚えがない。
もしかして読んでたかもしれないけど、記憶がない。そりゃどんな話だかは知ってるけども、ちゃんと読んでるかっていうと自信がない作品ばかりが並ぶ。

というわけで、せめて自分も読んだことある作品が一つでもあれば、書評についても賛成したり批判したりもできるんだが、こんなにも読んだことないのばかりだと、書評を読んでもさっぱり。

ただただ、西原理恵子のカットを楽しむしかない感じだった。

 
名作といわれるものを少しも読んでないことに驚いた。

 
ちなみに西原理恵子の毒々イラストは、非常に良かった。