アンストッパブル

アンストッパブル

「アンストッパブル」を観た。

Unstoppable

前に一度観たことある。5年前か。
デンゼル・ワシントンとクリス・パインが主演。監督はトニー・スコットで、デンゼル・ワシントンとは「クリムゾン・タイド」「マイ・ボディガード」「デジャヴ」「サブウェイ123 激突」に続く5回目のタッグである。この作品の後、トニー・スコットは自殺したため本作が最後の監督作となっている。追悼。

今回は子供たちと観た。暴走することになるきっかけ(そういえばここにEthan Supleeが出演)とか理解できていたが、意外にスピード感がないこととイベント少なめのためか、やや退屈だったようだ。確かにそうだろうなという内容。
実話を元にしているようで、そこに縛られているように思えた。もっと次から次へトラブルが起きたりしないと映画的でないし、あと暴走列車の暴走っぷりが表現されるところが少ない。危機感がいまいち伝わってこない。ロザリオ・ドーソンも管理センターみたいなところでブツブツ言ってるし。

トニー・スコットは90年代は「トゥルー・ロマンス」「クリムゾン・タイド」「エネミー・オブ・アメリカ」といった傑作を送り出したものの、2000年代はやや低迷気味。でも「デジャヴ」は良かった。

兄のリドリー・スコットが未だに化け物のように作品を送り出し続けているように、もし生きていたら傑作を連続で生み出していた可能性もある。実に惜しいものだ。