玉蘭

玉蘭

桐野夏生「玉蘭」を読んだ。

なんか桐野夏生ってたくさん読んでみたいとは思ってるんだけど、軽い読み物に慣れてしまった体質には厳しいものがあり、今回は久しぶりに読む機会となった。

何を読んでいいのかわからず、適当にこの「玉蘭」を。

 
読み始めてしばらくして、後悔。なんか読みにくい。現在と昔の中国が舞台で二組の男女が交錯するんだけど…こういうの好きじゃないんだよなあ。いや二つの時代が交錯するのは嫌いじゃない(むしろ好きだ)んだけど、中国ってのが…
いや別に中国が嫌いなわけじゃないですよ。好きでもないけど。ただ、読みにくい。土地勘もないし距離感もないし。

舞台を日本にしてくれよと思った。

 
むちゃくちゃだけど。

だけど日本じゃ居場所がないから、上海に語学留学に来て、それで日本人寮に引きこもってそれでなんかレイプ未遂があったりして…って、これってどうなのよ。上海の人に失礼じゃないのかなあと思ったり。