スーパーサイズ・ミー

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「スーパーサイズ・ミー」を観た。

アカデミー賞ドキュメンタリー部門ノミネート。

マクドナルドの全メニューを食べ、一ヶ月間、マクドナルド以外の食べ物は食べてはいけなくて、スーパーサイズを勧められたら断ってはいけない、というルールで食い続けるドキュメンタリー。

まあなんだろう。まあまあ面白い感じだろうか。本編よりも、合間にはさまるCGアニメーションによる解説が軽快で心地よかった。

「本当に体に害があるか?」という疑問から出発している企画だが、そりゃあ体に悪いに決ってるわなあ。別にマクドナルドが駄目ってわけじゃなくて、バランスだろう問題は。
そんなのマクドナルドじゃなくたって、カップラーメンだって牛丼だってなんだってそうでしょう。

バランスか。
作中、女性が「菜食主義」についてその尊さを語るところもあるが、あれもどうかと思う。
ジャンクフード漬けになるか、菜食主義か、なんか極端なんだよな。もっと普通にバランス良く摂取すれば肥満にもならないんじゃないのかね。運動せずに食べるダイエットなんかに執心するんだから、アメリカって変な国だなあと思う。

今はどうしてるか知らないが、佐藤って知り合いはアメリカに旅行に行って帰ってきて、第一声は「いやあもう、空港からしてデブばっかりっすよ」と言い、「マクドナルドに入ったんすけどねえ、ありゃバケツっすよ、バケツ」と言った。

俺はアメリカに行ったこともないので実感がわかず、「リアリティ・バイツ」を観たときにバケツみたいなのを飲むアメリカ人は何てバカなんだろうと少し思ったに過ぎなかったのだが、今回「スーパーサイズ・ミー」を観て、そのスーパーサイズなるものがまさしくバケツであることを理解して「ほんとうにバカだ」と感じいったのだった。

でもファーストフード行くけどね。

嫁に「みやげはモスバーガーか回転寿司かどっちがいいか」とメールすると「モスモスモスモスモス」と返ってきたのでモスバーガーに。

モスって高いな。ハンバーガー二つ、ナンタコス二つ、ポテトとチキンとか買うと2500円くらいになる。
それにしても松戸駅前のモスは閑散としてるな・・・と思っていると、店員は「ナンタコスをお買い上げなのでこのおみくじを(とデカいおみくじを出し)二回ふってくださいー」と溌剌とした声で。

逃げ場もなく「はあ・・・」とおみくじをひくが、二回ともハズレで、まあそれはいいんだが店内には俺とその店員の二人きりでしーーーーんん・・・としている中で、店員が「ああー残念!お客様ーーー」と溌剌とした声で中途半端に盛り上げられて。またその後店内がしーーーんん・・・として。

そんな状況で思い浮かべる言葉は「スーパーサイズ・ミー」
達観した目つきで静かな店内に佇むのであった。

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