HERO 野望の代償 を観終わった

「HERO 野望の代償」を観終わった。

全6話のミニドラマ。2015年の作品で、主演はオスカー・アイザック。共演にAlfred Molina、キャサリン・キーナー、そしてウィノナ・ライダー。

1980年代から1990年代のニューヨーク州ヨンカーズを舞台にしている。最年少で市長になったオスカー・アイザックはこの市が長年抱えてきた問題に真っ向から取り組んでいく。
ヨンカーズには低所得者向けの公営住宅がなく、その建設を連邦裁判所から命じられている。しかし具体的な建設計画を出さない市に対して裁判所は激怒していた。なぜ市が具体的なスケジュールを提出できないかというと、計画を市議会で採択できなかったから。市民は低所得者向け公営住宅の建設に猛反対。治安が悪くなるとか資産価値が下がるとか。

全6話で短いながらも割りと冗長だった。猛反対する市民が市議会で大騒ぎするんだけど、それを静粛にしてくださーいと諌める市長。そういったやり取りを前半3話くらいで延々とやってて、「いったい何の話が進展しているのだろう」と不思議な気持ちになった。

オスカー・アイザックの不屈の闘志で困難を乗り切ったっていう話でもないのです。オスカー・アイザックにしてみれば裁判所から罰金を課せられてやばいやばい何とかしないと、と言いながら何とかしようとするだけだ。凄い奇策を練るわけでもなく、ただ居るだけ。
ウィノナ・ライダーは一緒に働く同僚といった関係である。何か特別なイベントがあるわけでもない。なんでこれをウィノナ・ライダーが演じているのだろうと実に不思議になった。

そうだなあ。そんなに面白くなかったかな。いつもなら海外ドラマは2話目までは我慢して観て、それで続きを観るか決めてるけど、本作は2話観ちゃったらじきにラストだし、いちおう観ておくかと最後まで観てしまった。もし20話くらいあったら、2話でやめたと思う。

最後はやや意外な展開でした。