ドント・ブリーズ

「ドント・ブリーズ」を観た。

2016年の作品。
いやーなかなか力作だったのでは。惹き付けられた。90分弱の短い作品ながら、サスペンスがっつりでしたよ。

他人の家に空き巣に入ることを繰り返す少年少女のグループ3人。ある盲人の家に忍び入り、大金を盗もうとするが…ということで、最初観る前はホラー映画かなにかと予想していたが理詰めのサスペンスなのです。

盲人が元軍人で対人格闘スキルが高いこととか、謎の地下室とか、いろんな要素がある。果たして少年少女の運命はという話で、いちおう少年少女が善、盲人が悪という構造にしている。この構造が最初から最後まで喉に引っかかる小骨のように映画全体に違和感を落とす。いや盗みはいかんでしょとか。

それにしても真っ暗になった地下室で少年少女はパニックになるんだが、盲人はいつもの如く超感覚で相手を探す。あのシーンは凄かった。

最後の最後までどうなるか読めない展開。
面白かった。面白かったっていう感想は適切じゃないかもしれないけど、映画として凄みがありました。おすすめ。