天国の口、終りの楽園。

「天国の口、終りの楽園。」を観た。

なかなか強烈な映画だった。アルフォンソ・キュアロンの脚本監督で、2001年の作品である。
主人公は男2人と女1人で、ほぼこの3人がずっと出ている。ロードムービー。ガエル・ガルシア・ベルナルと、Diego Luna、そしてヒロインの女性はMaribel Verdúでこの人は「パンズ・ラビリンス」に出ていた眼力強い人。こんな強烈な映画に出演されていたのですね。

何が強烈って、この作品はセックスばかりなのである。だいたいドラッグ1、アルコール2、セックス7くらいの割合で映画のほとんどはセックスのことばかり。
男2人はそれぞれ恋人がいるんだが、彼女たちが旅行に出かけた。その間に親戚の嫁さんだったヒロインに惹かれる。そのヒロインは旦那の浮気に傷心して、3人して「天国の口」と呼ばれる最高のビーチを目指して小旅行に出かけるのであった…という話。

そいでお互いにまんざらでもないので、もう全体的にセックスの話。
確かに最高のビーチは最高だったけどさ…でも、どうしてこいつらこうもセックスばっかりなんだ。

映画のほうは最初から誰だかよくわからない男によるナレーションがちょいちょい挟まることに困惑していたのだが、映画の後半になるとそのナレーションが実に効果的に感じた。最後はああいう結末になるのも映画らしい感じ。

アルフォンソ・キュアロンだから点数甘くなりがちかも。
とにかく子供と一緒に観たらダメですよこれは。映画の冒頭からセックスですからね…

 
2002年(第75回)アカデミー賞
脚本賞ノミネート

 

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アルフォンソ・クアロン

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