マグニフィセント・セブン

「マグニフィセント・セブン」を観た。

七人の侍」をリメイクした「荒野の七人」の、リメイク作である。「七人の侍」は何度か観ている。「荒野の七人」は観たことない。

デンゼル・ワシントン主演。共演にイーサン・ホーク、クリス・プラット、ヴィンセント・ドノフリオ(激太りしててびっくり)、イ・ビョンホン、悪役にピーター・サースガード、そして紅一点でヘイリー・ベネット。

監督は「イコライザー」のアントワーン・フークアで、そのためにデンゼル・ワシントンやヘイリー・ベネットが出演しているのだろうか。

西部劇の時代に、悪いやつがいて、そいつと戦ってくれる用心棒を探して、そして用心棒たちは義のために悪と戦う。そういう感じの話だ。
別にヘイリー・ベネットのヒロイン性のために戦うとかじゃないところがミソだ。その割にはヘイリー・ベネットは過剰ではあった。

時代を反映してなのか、7人の男たちが黒人・白人・アジア人・ネイティブと多様なのだ。もう途中からエンタメとして割り切って観てました。
見どころは終盤の攻防と思うのだけど、そこのアイデア性が弱いかなと思った。色々と攻めてくる際に様々な仕掛けで撃退するというところを観たかった。仕掛けは僅かで、あとは割りと当たる主人公サイドの弾薬、ほとんど当たらない敵サイドの弾薬の差に辟易する。敵が不甲斐なさ過ぎるでしょうというやつだ。敵はガトリングガンを出してきたけど、あんな街から離れたところから撃って、どうして街の至るところに的確に当たるのか不思議だ。

主人公たちの生き様がもっと交錯するのかと思った。「七人の侍」と違って、決戦の日は雨ではなく快晴なのですね。
どうだろうなあ、そこまで面白くもなかったかな。「七人の侍」を観たくなった。

ヴィンセント・ドノフリオは何であんなに太ってたんだ?