シリアナ

「シリアナ」を観た。

実は「シリアナ」は、数年前に一度観ようとしたことがある。おそらくDVDリリースされたころだろう。しかしあまりに面白くなくて眠くって、途中で観るのを断念した。断念したってことは覚えてるが、どんな話だったかはもう覚えていない。今だと感じ方もまた違うかもということで、再トライである。

ジョージ・クルーニー主演、製作総指揮。ソダーバーグも製作総指揮。ああ「トラフィック」の脚本家が満を持して監督というわけなのですか。え、マット・デイモン出てたんだっけ。ヴィオラ・デイヴィスがノンクレジットで出演。ほか、ジェフリー・ライト、ウィリアム・ハート、クリストファー・プラマー、クリス・クーパー。渋いキャスト陣だなあ。

ああ、ジョージ・クルーニーは助演でアカデミー賞受賞なのか。しかしこの映画の主演て誰なんでしょうね。

話のほうは石油の利権をめぐって中東で暗躍する人々が色々な場面でそれっぽいことを話したり行動したりしながら進む。面白くない。
なんだか難解である。どうも観客に理解してもらおうと思ってないのじゃないかと思える。時代背景の説明も、状況説明もほとんどない。わかってれば理解できるのだろうが、そんなにみんな中東のこと詳しいの?

あんまり好きになれないかなあ。映画のエンタメ的面白さとは対極にあるような内容で、寝るなっていうのが無理だと思う。ジョージ・クルーニーの行動が正しくてそれを追ってればいいのかもわからないんだね。アメリカは本当に余計なことをする国なんだということはわかったけど。

でもジョージ・クルーニーはこれで助演を受賞。同年のアカデミー賞では、彼の監督作「グッドナイト&グッドラック」で監督と脚本でノミネートである。凄いときですね。

 
2005年(第78回)アカデミー賞
助演男優賞受賞(ジョージ・クルーニー)
脚本賞ノミネート