ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族

「ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族」を観た。

アンディ・ガルシア製作主演のドラマ。2009年の作品で、日本ではDVDスルー。
共演は「ER」のキャロルことジュリアナ・マルグリーズ、エミリー・モーティマー、アラン・アーキンなど。

アンディ・ガルシアはとある刑務所で刑務官として働く中年。妻に息子と娘がいる。
実はアンディ・ガルシアは役者になりたい夢があって、演技スクールに秘かに通う。刑務所にて収監している新人受刑者が昔つきあった彼女の忘れ形見(つまり自分の息子)だと気づいた。身元を引き受けることにして自宅へ連れてくる。自分の息子であることは秘密。

みんな秘密を抱えている。娘は学費を稼ぐためにストリップバーで働くし、妻はアンディ・ガルシアが連れてきた男にじゃっかん欲情してしまうし、演技スクールの友達エミリー・モーティマーも実は子供がいて…みたいな話。

すごくテレビドラマ風でして、映画って感じでもなかった。でも話としてはよく出来ていて、惹き込まれた。
アンディ・ガルシアとエミリー・モーティマーがとても良いです。もともとパフォーマンスが非常に高い二人が、なんだか友情と愛情の間でコミュニケーションするようなところとか、雰囲気たっぷりで良かった。

アンディ・ガルシアは役者のオーディションで芽が出るかもという感じで終わる。このオーディションを受けたのがデ・ニーロ主演、スコセッシ監督ということになっている。本作はトライベッカフィルムフェスティバルが初公開だ。どうせならロバート・デ・ニーロが出てくるくらいあってもよかったのに。

わりと面白かった。ジュリアナ・マルグリーズは年をとったなあ。