ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習

「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」を観た。

凄い題名である。原題も「Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan」となっている。
もうこの映画についてはWikipediaを読んでもらえば色々わかるので、映画を観たあとはそちらを。

要はカザフスタンの男がニューヨークに行く物語なのだが、実際にカザフスタン映画っぽくつくってある。映画の最初から最後までそういう雰囲気だし、そもそもDVDメニューからして謎な感じだった。
嫁はこのDVDメニューの時点で「うわなにこれ気持ち悪い…」と引いていた。あーこれはモキュメンタリーなんだろうなあホントにカザフスタン製作ではないだろうな、と思ったものの(なんでかっていうと、ボラットの相棒のデブ男が「ER」で見た人なので、ああこれは役者がカザフスタンぽくやってるなと、すぐにわかった)、それだとこれはカザフスタンがかなり怒るんじゃないかなあと思った。こんなの公開したら、主演の男は殺されないんだろうかとか。

どうも作り手側のモキュメンタリーコンセプトに加えて、エキストラなどを配せずに極限までリアリティ溢れる感じの撮影だったようである。電波少年的な感じ。パメラ・アンダーソンのところねえ…撃たれてもおかしくないレベルだよなあ。

色々なところに半端ない映画人魂がこめられています。男の全裸とか下ネタとか平気ならぜひ。実にとんがった映画だった。観てよかった。

2006年(第79回)アカデミー賞
脚色賞ノミネート
 

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 (完全ノーカット版) [DVD]

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