オン・ザ・ロード

オン・ザ・ロード

「オン・ザ・ロード」を観た。

On the Road

なかなかに豪華キャスト、そして力作である。
主役はサム・ライリー、ギャレット・ヘドランド、クリステン・スチュワート。
そこにキルスティン・ダンストやヴィゴ・モーテンセン、エイミー・アダムス、スティーヴ・ブシェミ、テレンス・ハワードらがいる。

原作の映画化権をコッポラが獲得してから30年以上経っての映画化である。執念だ。
その執念に応えるかのようにキャストが集結したと。

さて内容なんですが、最後の最後にアリとキリギリスみたいな幕引きがあって、あそこまで持っていくための長い長いロードムービーという感じがしました。途中でクリステン・スチュワートの体当たりがあって目が覚めるけれども、基本的にはダラーッと長い。

どうしようもない奴らがぐずぐずと時間を消費して、挙句の果てにうまくいかなくて荒れる、みたいな作品は、やや退屈である。フラストレーションを溜めるために映画を観ているわけではないのだ。

おそらく原作は非常に優れた文学なのかもしれない。でもそれを立体化するにあたっては、やはり盛り上がりなり派手な演出なり持ち込んでもらってキャストを活かさないといけないと思う。いったいキルスティン・ダンストの出てくる意味って何なんですかとか、エイミー・アダムスのアレはいいんですか、とか。そういうことだ。

クリステン・スチュワートの頑張りは報われるのか。ファンはびっくりするのだろう。

 
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