ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」を観た。

Life of Pi

アン・リー監督作。アカデミー賞で監督賞などを受賞した。
インドで動物園をやっていた家族がカナダへ移住することにして、動物たちと船で移動中に嵐に遭遇。船は沈没し、唯一の生存者となった青年は、救命ボートでトラと漂流することになり…という話。

インタビューから始まるので、青年は生き延びたということが前提となっている。そのうえで、青年の実に不思議な体験をCGたっぷりに語るという作品だ。
漂流に至るまでは実にシンプルで、漂流してからのドラマがメイン。ただ漂流するだけでなく、謎の島にたどり着いたり色々イベントあり。

インタビュアーはトビー・マグワイアで撮影済みだったのをキャンセルし、再撮影したとは!
トビー・マグワイア版を観たかったが、大人の事情があるのだろう。

この作品は評価が実に高いようである。
観ていて、漂流シーンに至っては風景の美しさや生き延びる機転、トラとの攻防など様々なイベントが豊富に用意されていて、見どころは多かった。

ただ、トラはほとんどの出演シーンがCGであったが、それがどうにもCGぽいCGで、これはまだまだ限界を突き破れていないのだろうなと思ってしまった。実写になんとか融合しているとは思うが、CGであるがゆえの緊張感のなさ…話にプラスになってないCGというかね… (どうも3D上映だったようで、そこにも大人の事情があるのだろう)

インタビュー構成になっているので、何か裏があるのかと思ってしまった。
良い作品だとは思います。ただ、トビー・マグワイアは何故キャンセルされたのだろうかと、そこは気になった。あとジェラール・ドパルデューのほんのちょっとの出演とか。

 
2012年(第85回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
監督賞受賞(アン・リー)
脚色賞ノミネート

 
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 [DVD]
B00C1YQQI8