エンダーのゲーム

エンダーのゲーム

「エンダーのゲーム」を観た。

Ender's Game

有名SFを原作とした作品。映像化が困難だったが現在のCG技術なら可能となったとか何とか。
ハリソン・フォードやベン・キングズレー、ヴィオラ・デイヴィスらが脇を固める。主演はAsa Butterfieldでタイトルロールであるエンダーを演じる。あとアビゲイル・ブレスリンがまさかの超脇役。

んー なんかエリート養成学校の激しい競争物語みたいな感じですか。全体像がぼやーっとしたまま話は唐突に始まり、もうそういう設定なのですって感じで、あとは限定された競争が繰り広げられる。

どうも肝心なところを描かずに進む感じがするのです。もどかしい。誰かが非常に困っていて、それを助けなきゃならないという使命感がまったくない。どうもこの競争に勝つことが目的だということはわかるのだが、そもそも主人公の少年の天才性っていうところもぼやーっとしてる。多分勝つのだろう。やっぱり勝った。そうかそうか。でも勝つと何が解決するんだろう。っていう感じ。

演者もよくわかっていないんじゃないか?皆、説得性に欠けていた。
団体競技戦くらいではなかったでしょうか。初めて映画っぽくなったのは。最後の艦隊戦に至っては、もう宇宙戦争の激しさがちっとも伝わってこずでした。なんか肝心なところをすっ飛ばしてる感じなんだよなあ。