エンド・オブ・ザ・ワールド

エンド・オブ・ザ・ワールド

「エンド・オブ・ザ・ワールド」を観た。

Seeking a Friend for the End of the World

スティーヴ・カレルとキーラ・ナイトレイ。マーティン・シーンも出てくる。
最初はどんなコメディなんだろうと思ったが、これはわりとまともなドラマ路線を狙ったものだった。

隕石が地球に衝突することが確定し、世界があと少しで終わることとなった。しかし冴えない中年男スティーヴ・カレルはどうするわけでもなく普通に出社したりしていた。隣人のキーラ・ナイトレイのトラブルに付き合ってあげたことから、ちょっとしたロードムービーが始まる…という話。

スティーヴ・カレルが出てきた時点でコメディなんだろうと(しかもかなり下ネタ系)思うが、その予想を大きく覆す、わりと普通なドラマ。世界の終わりに至って、淡々と自己を見つめなおし、内から再生していく的な話だ。
観てて「メランコリア」や「アナザー・プラネット」を思い出した。

嫌いな世界観ではないが、何とも主演の二人がこれかという感じで…いや、達者な二人だと思いますが、何もこのテーマの主演である必要があるのか?という気がしなくもない。最後までキーラ・ナイトレイの変てこな顔に違和感だった。キーラ・ナイトレイってどういう評価、立ち位置にいるんだろう。よくわからない。達者っぽいけど、もうちょい何とかしろよという感じの…よくわかりませんが。

話は、最後まで抑え目といいますか地味といいますか、なんともまったりしていた。秋の夜長に楽しむ映画としては良いかもだが、春から夏にかけてでは眠くなってしまうというものだった。

 
エンド・オブ・ザ・ワールド DVD
B00C14JUHM