真夜中のサバナ

「真夜中のサバナ」を観た。

クリント・イーストウッド監督作。ジョン・キューザックとケビン・スペイシー。あと多分まだ売れて無い頃のジュード・ロウ。あのヒロインの女性は誰なんだと思ったが、まさかクリント・イーストウッドの娘だったとは…

サバナ(どこなんだ)にやってきたジョン・キューザック。ケビン・スペイシーへの取材のためだったのだが、思わぬ事件が起きたことで逗留することに。裁判が始まり、いったい何が真実だったのかということが明かされる…みたいな話。実際の真実はジョン・キューザックのみ知ることである。裁判のほうは、ゲイへの偏見が焦点になっていたりする。

さてこれが面白かったのかというと、ちょっと微妙だと思った。演技陣に特に不安不満はないけれど、いかんせん脚本が地味だ。また演出にも緊張感がない。これ何も知らないで観たら、クリント・イーストウッド監督作とは思わないことだろう。あまりにも普通の映画。裁判シーンが燃えるのは多少あると思うが、それも凡庸の域を出なかった。

何しろ、意外な結末っていうのが意外でも何でもない。ジュード・ロウの絡みは最初から何かありそうだったしなあ。
ま、あのヒロインがクリント・イーストウッドの娘だったってことを知ったときが一番の衝撃でありました。