また歯医者

歯医者に行くと、なんの前ぶれもなく麻酔を打たれる。
立て続けに何本も。「あー…ああ、ああ」と思ったりもするが、容赦なく注射された。

それからガリガリガリガリとやられて、もう感覚がなくなってるんだがどうやら悪いところを削ったっぽい。

かわりに、なんていうんですか、歯っぽい白いもんですよ、それを乾かせば歯みたいになるやつ、あれを綺麗に形づくっていくわけですが、そこで先生は迷っていた。

「(助手に)なあ、この前はどうだったっけ」
「え?」
「1番だっけ2番だっけ」

あーそれは歯に似せた乾かすやつの白っぽいやつの色番号のことですよね?
そういうのは何となく気がついた。

「(助手に)何番だっけ」
「えーと…えーとですね」
「1番かなあ」

しばらく間があって、

「(助手に)まあ、いいや」

え?いいんですか?
いいってどういうことですか?

それから先生は、いきなり勢いづいてキュイーーンとやりだして、そして何か1番だか2番を詰めて、そして乾かして。

終わってみてみると、その乾かしたモノの色があってるのかどうかなんてわかることもなく…

とにかく上の前歯4本が綺麗になりました。
産まれてきてありがとう。

次は一番汚くなった犬歯です。

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