陰謀のセオリー

「陰謀のセオリー」を観た。

何度か観たことある。といっても前回観たのは何と10年以上も前のことだった。そうなのか…。わりと話を覚えているのは何故だろう。

タクシー運転手のメル・ギブソンは夜な夜な世界の陰謀を乗客に聞かせている。やや偏執的な行動をする男で、陰謀のセオリーというニュースレターを発行している。あとジュリア・ロバーツのストーカーをやっている。
ひょんな行動から事件に巻き込まれるのだが、やはり果たしてメル・ギブソンの前身は…という話。

ま、恐ろしく警戒的なメル・ギブソンがアパートに火を放って逃げるシーンとか、本作のメイン曲が「君の瞳に恋してる」であるとか、そのへんですかね見どころは。
「君の瞳に恋してる」は色んな映画で使われている。「ディア・ハンター」とか「コップランド」とかで使われているし、「ジャージー・ボーイズ」ではそもそもフランキー・ヴァリとフォー・シーズンズの話だ。
本作ではランニングしながら聞いてる曲がオリジナルの「君の瞳に恋してる」という使われ方をしたのち、エンディングでもまた流されるという、やや強めのフィーチャー。さらにローリン・ヒル版もその後に流れる。

メル・ギブソンは非常にエキセントリックな役。とてもポテンシャル高めの表現である。ジュリア・ロバーツはすでに大スターなんだが控えめにヒロインを演じていた。1997年の作品か。もう20年も前なのである。