ライフ・オブ・クライム

ライフ・オブ・クライム

「ライフ・オブ・クライム」を観た。

Life of Crime

エルモア・レナード原作で、「ジャッキー・ブラウン」の前日譚ということになっている。
「ジャッキー・ブラウン」にてロバート・デ・ニーロが演じたキャラクターの若き頃をジョン・ホークス(鼻がデカいからか?)、サミュエル・L・ジャクソンが演じたキャラクターの若き頃をモス・デフが演じる。
他にジェニファー・アニストンが話の軸になっていて、あとティム・ロビンスとアイラ・フィッシャー。

クライム・ムービーかつエルモア・レナードなので何と言うか軽いです。シリアスものではないので、肝心なのはエルモア・レナードのお洒落な世界観を醸し出せるかということになるでしょう。
(世の中ではエルモア・レナードはそういう魅力でファンを獲得してると思ってる。個人的にはエルモア・レナードの作品に魅力を感じない)

ジョン・ホークスとモス・デフはティム・ロビンスの奥さんのジェニファー・アニストンを誘拐して身代金を要求するんだが、ティム・ロビンスが愛人アイラ・フィッシャーの入れ知恵もあって要求を拒否し交渉し始める。そのため思惑が外れた誘拐犯は右往左往する。そんな話。

典型的なこねくり回し系です。誘拐された人のキャラクターも肝心だと思うのですが、ジェニファー・アニストンはいまいち中途半端だと思った。どっちに加担しているのかとか曖昧に見えるし。ティム・ロビンスが激太りしてびっくり。アイラ・フィッシャーはどこで見たのかと思ったが「グランド・イリュージョン」か。

やはりエルモア・レナードの作品であることが制作上でのメリットだったのだろうがプラス要素がないってことが致命的だ。
話が面白くないからねえ…

「ジャッキー・ブラウン」だって微妙すぎるんだが、まだ本作よりましではないかと思う。

 
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