ジュリー&ジュリア

ジュリー&ジュリア

「ジュリー&ジュリア」を観た。

実在の2人の、別々の原作をミックスして構成された映画。
メリル・ストリープが料理研究家のジュリア・チャイルド。エイミー・アダムスが料理ブログをやって有名になるジュリー・パウエル。メリル・ストリープのほうは、料理好きが段々と実力をつけて料理本を出版するに至るプロセスを追い、エイミー・アダムスはその料理本を再現してブログに綴り、有名になっていってブログ本を出すまでになるプロセス。

2人は最後まで会うわけではない。エイミー・アダムスのパートでもメリル・ストリープはまだ生きているのだが、会うわけではない。「最後はなんか感動的に対面したりするのかな」と思わせておいて、そうならず終わるというのは、わりと悪くない塩梅だった。

エイミー・アダムスのよくわからない素人っぽさっていうんでしょうか。遅咲きなのが惜しまれるが今後も良作に出ていくんだろうなあという安定感。そういえば2人は「ダウト あるカトリック学校で」で共演してたか。あっちのほうが面白かったことは面白かったかな…

それにしてもメリル・ストリープ演じるジュリア・チャイルドは身長がえらく高かったという事実があって、それを再現するためかメリル・ストリープの足元はいつも怪しいんですね、モノに隠れてたり映さなかったり。途中でその不自然さに気づいて、ああこの人は背が高かったって設定なのだなということは伝わったんだが、そんな事実を再現して不自然になるくらいなら無視すればよいのに、と思うくらいメリル・ストリープの足元は不自然すぎたのでした。