白い沈黙

白い沈黙

「白い沈黙」を観た。

The Captive

ライアン・レイノルズ主演。監督は「デビルズ・ノット」のアトム・エゴヤン。
共演にロザリオ・ドーソン、ミレイユ・イーノス(「サボタージュ」「デビルズ・ノット」)、ブルース・グリーンウッド。

ライアン・レイノルズは娘のアイススケートの練習の帰り道に店に寄る。娘が車で待っている数分間のことだったが、娘が消えた。呆然とするライアン・レイノルズ。そして8年が経った。
ネット上にその娘ではないかという存在を確認した刑事たちは捜査を始めるのだが…という話。

ライアン・レイノルズが刑事に疑われながらも娘を捜索する話と、さわられた娘が8年経って成長して洗脳されてるのか他の女の子の誘拐に手を貸している話と、刑事ロザリオ・ドーソンがさらわれる話と。
それらが時間軸バラバラで描かれる。娘の誘拐直後と8年後と。その間の過程も描かれる。思ったよりややこしい。観てて、すっと頭に入りづらい。

プリズナーズ」「オオカミは嘘をつく」を思い出した。そしてそれらを超えられなかったという作品。
ロザリオ・ドーソンがさらわれる話が余計だと思う。娘も何で洗脳されてるのか背景がわかりにくい。

雰囲気だけでやりたいのか、肝心のディティールが雑だと感じる。重要なところに触れない。ライアン・レイノルズに対する、あの男刑事の偏見は何なんだ。何がやりたいのだろうと思えた。
関係ないけどミレイユ・イーノスって身長が想像以上に小さくてびっくり。サリー・フィールドみたいな感じ。

頑張ってるとは思うんだが、これを観るくらいなら「プリズナーズ」を観たほうが絶対にいいでしょう。

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