エアフォース・ワン

エアフォース・ワン

「エアフォース・ワン」を観た。

Air Force One

ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン。ほかにグレン・クローズやウィリアム・H・メイシー、フィリップ・ベイカー・ホールも。
1997年の作品だ。ハリソン・フォードが大統領役。

大統領専用機「エアフォース・ワン」が、ゲイリー・オールドマン一味にハイジャックされる。
当初は大統領を人質にして交渉するつもりだったが、大統領を確保できなかった。脱出したかと思いきや、大統領は機内にとどまり、ハイジャックに立ち向かうのだった…という話。

いやー当時から何ともな設定だと思うが、こうやって書いてみてあらためてトンデモな設定だと思う。この映画、過去に一回は観たな。二回は観てないかなあ… ハリソン・フォードがついに大統領の役。アメリカの正義ここに極まれりというやつだ。

ゲイリー・オールドマンは栄光の90年代出演作の最後あたりを飾る作品でもある。ゲイリー・オールドマンって、一般的には「レオン」の悪役が強烈だったでしょうが、さかのぼって「シド・アンド・ナンシー」や「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を経て、ついに「JFK」でオズワルド役を得るというところまで来て(ちなみにその役で一緒に出てくるのがフランク・ホエーリーであり、いやー90年代は素晴らしいですね)、そこからの華やかな90年代があるわけだが、それはあっという間に終わってしまった。不思議だよなあ。エキセントリックな役が必要とされなくなったということなのだろう。

映画自体は、密室機内の戦闘とはいえ、正直「エグゼクティブ・デシジョン」のほうが面白さはダントツでしょう。

 
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