グランド・セントラル

グランド・セントラル

「グランド・セントラル」を観た。

Grand Central

DVDジャケットにすら「大胆ヌードを披露」みたいなことが書いつてあり悲しくなるが、レア・セドゥをヒロインにむかえて主演は「預言者」で強烈だったタハール・ラヒムが挑む究極すぎる愛といった作品である。

原子力発電所で期間労働者として雇われたタハール・ラヒム。原子力発電所の近くにはそこで働く家族たちの町があり、そこでタハール・ラヒムはレア・セドゥと出会う。レア・セドゥは別の男の婚約者。

なんか性的に惹かれあったのか二人はあっさりとそういう仲になる。レア・セドゥともっと会いたいタハール・ラヒムは被爆量が基準値を超えても計測器を隠して勤め続けた。
しかし不倫もばれて去ろうとするタハール・ラヒムにレア・セドゥは行かないで!とすがる。

なんちゅう脚本だ。
いやラブストーリーはいいですが、その舞台を原子力発電所にするというトリッキーな手法に恐れ入る。日本に輸入していいんですか。
最大の突っ込みどころはレア・セドゥは何であんなベリーショートなんだということだったが。

わりとまともなところを狙った映画である。見えない放射能の恐ろしさも少しわかったような気になる、ただのレア・セドゥ狙いの映画ではない。