善き人に悪魔は訪れる

「善き人に悪魔は訪れる」を観た。

主演はイドリス・エルバとタラジ・P・ヘンソン。あと途中までレスリー・ビブも出演。わりと王道なサスペンスである。
タラジ・P・ヘンソンといえば「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」でアカデミー助演女優賞ノミネートされたが、あまり近作で印象なくて「誰だっけ…」という感じの人。イドリス・エルバといえば「リーピング」「テイカーズ」「マイティ・ソー」「スター・トレック BEYOND」と色々出演している。どちらかというと脇役ひと筋というイメージがある。それとインテリ層を演じるイメージがある。

本作ではイドリス・エルバは極悪人で主役という立ち位置なのだ。観ながら珍しいなこんな役も…と思わされた。
イドリス・エルバが仮釈放の審問で却下されて刑務所に戻る途中に機を見て脱走。タラジ・P・ヘンソン母子のいる家を訪れる。車が故障したので電話を貸してほしい的に柔和な笑顔で警戒を解き、タラジ・P・ヘンソンの友達レスリー・ビブもやってきて一緒に飲むことになった。しかし…という話だ。

このキャストならレスリー・ビブが主演になるのだろうかと思った(それくらい何も知らずに観た)ので、レスリー・ビブが途中で消えて驚いた。どんなサスペンスに仕上がるのだろうと不安になったが、それはそれで面白かったかと思う。イドリス・エルバが安定感あるのですね。タラジ・P・ヘンソンは良くわからなかった。

この前「パニック・ルーム」を観たばかりなので、「ああ、この家にパニック・ルームがあればなあ」とか普通に感情移入して観られた。