コーリング

コーリング

「コーリング」を観た。

Dragonfly

ケビン・コスナー主演の2002年の作品。初めて観た。存在はなんとなく知っていたが、まさか10年以上前の作品とは思わず、そのこと自体にかなり驚いた。ケビン・コスナーってどれだけ時が止まっているのだ。

原題は「Dragonfly」であり、どちらかというとこれのほうが映画的ではある。が、確かに何のことやらだし、「コーリング」は映画の最終部分にうまく帰結するところなので、これで良かったかもしれない。

観終わって思ったのは、実にシャマラン風味だったことだ。途中までどういう話にしたいんだろうなあと思っていたが、最後まで来て、やっとすっきりした。
でもそこまでは長くてタルい感じだった。

ケビン・コスナーの奥さんがベネズエラでバス転落事故に巻き込まれ、遺体は見つからず死亡扱いとなる。それに納得できないケビン・コスナー。そして身の回りで心霊的にケビン・コスナーを呼ぶ声が聞こえてきたりして…という話だ。
スピリチュアルな感じかなあと思ってて果たしてその通りなんだが、細かい演出はシャマランの足元にも及んでいない感じ。しかし最後まで来て、ああここをやりたかったのね、という納得性はあった。

しかしケビン・コスナー。アカデミー監督作家なんだよなあ。どこをどうしてこうなってるんだろう。

 
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