地上より何処かで

地上より何処かで

「地上(ここ)より何処(どこ)かで」を観た。タイトルが「地上より何処かで」なのか「ここよりどこかで」なのか、はっきりしてもらいたいもんである。
スーザン・サランドンと、ナタリー・ポートマン。親子の漂流というか、ロードムービーから始まって、ここではないどこかへ…というフラフラ感があり、親子のドラマがメイン。

ナタリー・ポートマンの演技力を期待されてない、アイドル映画っぽく作られてるのではないか?だいたい、ボケッと塞ぎこんでるような、心を開かない少女みたいなのって、そういう作りじゃないか。ナタリー・ポートマンってそういう立ち位置なのだろうか。

スーザン・サランドンはがっちり貫禄を見せ付ける。が、いかんせん、まだイケるというか母じゃなく女なのよというような、そのへんがしょっちゅう描写されるんだがお腹いっぱいすぎて受け付けられない。
全体的に話が散漫で、エピソードがブツブツ切れる。いくつかの話を通して、親子が少しずつ前進してる?話を目指したのか。どうも作り手の適当さを感じてしまう。

ちょっとナタリー・ポートマンの魅力も不十分な感じだったと思う。