ファンタスティック・フォー

ファンタスティック・フォー

「ファンタスティック・フォー」を観た。

Fantastic Four

2015年の映画。これより前、「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット](2005年)」「ファンタスティック・フォー:銀河の危機(2007年)」があるが、これとは別のリブート作である。ジェシカ・アルバが出ていることが唯一といっていい売りだったはずが、メンバー総チェンジのリブートなのだ。いったい何を考えているんだろう。

主役格の手足が伸びるやつは「セッション」のマイルズ・テラー、姿を消せるヒロインにルーニー・マーラの姉で「ザ・シューター/極大射程」のケイト・マーラ。あと、「リトル・ダンサー」のリトル・ダンサーことジェイミー・ベル(「崖っぷちの男」でジェネシス・ロドリゲス相手に参ってた)が出演。

リブートなので設定は色々といじっている。これまでの2作が無かったことになってるので、またファンタスティック・フォーとなる4人の超能力がいかに萌芽したかを綴る。あと敵が存在し始めるのも語られる。

まあ面白かったかっていうと微妙かなあ。いかんせん超能力であることの戦闘ダイナミクスが皆無ですよ。超能力を活かして大決戦に打ち勝つとか、そりゃ勝つだろうそういう映画だしなあということで、誰もそんなの求めてないのです。
例えば超能力を絶対に秘密にしなきゃいけないとか、それをやると愛する人が死ぬとかな、あと世界が崩壊し始めてて時間が限られてるとか、何かしらルールを設けないと。とりあえず手足が伸びることで何故だか勝つなんて、ちょっと考えれば「そんなバカな」と思うじゃないですか。

ジェシカ・アルバは良かったと思うので、こんなリブート作るくらいだったらジェシカ・アルバ版のスピンオフを作ればいいのです。