ビザンチウム

「ビザンチウム」を観た。

2012年の作品。監督は「クライング・ゲーム」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダン。出演は、シアーシャ・ローナン、ジェマ・アータートン、「オン・ザ・ロード」のサム・ライリー、「アンチヴァイラル」のケイレブ・ランドリー・ジョーンズなど。

なんか歴史ものなのかなーと思って食わず嫌いだった。違った。ビザンチウムというのは物語の中で出てくる娼婦館の名前で、都市のビザンチウムとは違うのだな。歴史ものでも何でもなく、実態はファンタジーといいますか、吸血鬼の恋みたいな話だ。どういう話だ。

凄く肉感的なジェマ・アータートンと聡明なシアーシャ・ローナンという似ても似つかない姉妹がいて、最終的には姉妹じゃなくて母子だったんだけど彼女たちは吸血鬼で何百年も生きてて、それで吸血鬼になる儀式やら人々の血を吸うだとか吸血鬼を追いかける魔の手があったりとか、そしで恋があったりとか。そういう話。

ジェマ・アータートンの攻める感じっていうか、色気を伴わない魅力というのが実に不思議だ。あまり妖艶に感じない。なのでミスキャストと感じなくもないのだ。なんでだろう。わりと似たような役での出演作も多いので恐らくこういう立ち位置を求められているのだろうと思う。でも魅力的でない。どちらかというと普通の人みたいなところが良いのではと思うんだけどそのあたりどうなんだろう。

アンコール!!」みたいなやつ。