ヴィジット

ヴィジット

「ヴィジット」を観た。

The Visit

M・ナイト・シャマラン監督の最新作だ。
正直、かなり期待して観た。

これまでM・ナイト・シャマランの作品についての評価といえば、「エアベンダー」「アフター・アース」は辛口評価。それ以外は高評価という感じ。辛口な2つは、実際に面白いと思えなかったし、その後も2回目の鑑賞はいまのところない。世の評価はもっともっと悪いと思いますが、俺はシャマラン作品が好きなのです。

さてその最新作。まさかのPOV(Point of view)ショットなのである。主観視点だ。ビデオをまわす姉弟の素材がメインとなって観客に伝わる。
POVものでは過去に様々な名作がうまれている。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の衝撃以後、たくさんうまれた。「クローバーフィールド」「パラノーマル・アクティビティ」など。
スピーク」は、さらにワンカットという要素も入れていてお腹いっぱいだ。

姉弟が今まで疎遠だったお爺さんお婆さんの実家にお泊りに行った顛末を描く。
なんかおかしい…というのは最初の夜からわかることで、どうやって切り抜けるんだよというところに焦点があたる。

シャマランらしい仕掛けも用意してある。わかってしまえば「なんだ」であるが、気づかない場合が多いだろう(俺は気づいた。自慢だ…)。
とにかく全体的には「不気味」という印象が強い。

ヴィジット

こういうクリエイティブは本当に好き。

わりと面白かったが、いかんせん小粒だった。
シャマランならば、これくらいはささっと撮ってWeb公開とかしてほしいものだ。