虚栄のかがり火

虚栄のかがり火

「虚栄のかがり火」を観た。

この映画の存在はもちろん知ってたが、観たことなかった。
機会を逃したっていうか…なんでだろう。

トム・ハンクスと、メラニー・グリフィスと、ブルース・ウィリス。
あと、モーガン・フリーマン。

キャストだけ見ればなかなかのものだ。
ところが話のほうは…

これはひどかった。
トム・ハンクスとメラニー・グリフィスの乗った車が黒人を轢き逃げしてしまい、その頃の市長選とか差別撤廃運動の煽りを食らって、センセーションを巻き起こしてしまう。それを取材してるのがブルース・ウィリス。

話は途中から、トム・ハンクスとメラニー・グリフィスのどっちが車を運転したのかということになる。まあそのへんから違和感がかなり出てきてて、「いったいこの映画は何を語りたいんだろうなあ」ということばかりが気になった。
面白いところがちっともやってこない。

最初は、もしかしてブルース・ウィリスの作り出した幻影がトム・ハンクスなのかなあと思ったんですね。決して同じ場面の同じ画に入ってこないし。
そういう、ちょいミステリー風味かなあと思ってた。

そういう話でもなかった。
最後は、モーガン・フリーマンが説教しておしまい。
(またその説教がよくわからない)

これはいけません。
なんとラジー賞を獲ってるんですか。そうかそうか。

なんでこれを観たかというと、キルスティン・ダンストの出演作だったからだが、トム・ハンクスの娘役で出てきた。しかしほんとに一瞬くらいで、台詞はあってないようなもの。こんな小さいときから出てたんですか、という。