フューリー

フューリー

「フューリー」を観た。

Fury

戦争映画。アメリカ視点の。
ブラッド・ピット主演。共演はシャイア・ラブーフ、マイケル・ペーニャなど。

本物のティーガーI戦車が登場。博物館より現存する一台を借り出してきたとかそういう話がこの映画の製作エピソードとして色々と綴られているようだ。
ブラッド・ピット率いる小隊が任務を帯びて行軍し、途中色々ありながら最後は壮絶な死闘が展開される。

観てて「プライベート・ライアン」を想起させるような、リアル志向の戦争映画だ。ユーモアなど極小で、ひたすら敵軍と敵兵士を殺す。
自分たちが善だと思ってないとやってられない光景だ。

最後の戦闘は正直無理筋じゃないかとさえ思えるような不利すぎる状況だが、仲間たちは結局行動を共にする。死を意識した迫真の戦闘で、出演者たちにも鬼気迫っていた。これは凄いなと観てて思ったし、この一場面一場面をわかりやすく抑えている監督の手腕も確かだ。
不謹慎かもしれないが、戦争映画としては本格だった。ティーガーとの戦闘なんてどうするんだろうとハラハラした。
あと途中の母娘との律した食事会もよかった。粗野な奴にはイライラした。あのAlicia von Rittbergは気の毒すぎる。

しかしシャイア・ラブーフはスランプなんだろうか。どうしてこういう位置に未だにいるのだろう。あと、マイケル・ペーニャは確実にメジャーに向かっているなという感じ。もしかしたらそのうちアカデミー賞とるんじゃないのか?

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