マイ・ベスト・フレンド

「マイ・ベスト・フレンド」を観た。

トニ・コレットとドリュー・バリモア主演のドラマ作品。
どちらかというと、トニ・コレットに依存してる傾向があった。ドリュー・バリモアも重要な役割であるが、トニ・コレットの出番のほうが多いしトニ・コレットの演技が作品全体のクオリティを引き上げていたように思う。

あまりにドリュー・バリモアが控えめなもんだから、製作も兼ねてるのかと思いきやそうでもない。モーウェナ・バンクスの原作脚本、監督は「トワイライト 初恋」のキャサリン・ハードウィックである。

トニ・コレットとドリュー・バリモアは幼い頃から無二の親友で仲良く成長。やがてトニ・コレットは付き合ってたバンドの男であるドミニク・クーパーと出来ちゃった結婚。ドミニク・クーパーは結婚すると音楽家として成功して幸せ家族。ドリュー・バリモアは優しいパディ・コンシダインと結婚するも子が授からず、不妊治療にはげむ。
トニ・コレットが乳がんになり闘病生活が始まり、自暴自棄になったり色々ある。ドリュー・バリモアは何とか子を授かる。トニ・コレットが余命僅かというときにドリュー・バリモアの出産に駆けつける。

基本的にメロドラマの典型を抑えまくっている作品だ。王道なので話はわかりやすい。何故この二人なんだというのはあるが。もうちょい若い人のほうがいいんじゃないでしょうかね。

しかしトニ・コレットは本当に変わり種な逸材だと思う。何故だか不思議なんだけどオーラがある。曲者っぽい演技派である。「シックス・センス」でアカデミー助演女優賞ノミネートというのもすごい。
トニ・コレットが出演していると作品のクオリティがそれなりに保証されてる感がある。グレッグ・キニアも似た傾向がある。なので「リトル・ミス・サンシャイン」は素晴らしいキャスティングということなのである。