ナイト・アンド・ザ・シティ

ナイト・アンド・ザ・シティ

「ナイト・アンド・ザ・シティ」を観た。

ロバート・デ・ニーロとジェシカ・ラング共演のドラマ。1992年の映画。これが今から17年も前になるのですか。
熟年どうしの物語で、若い人なんて決して登場しません。面白い作品ともいえないので、観るには覚悟がいるでしょう。

ロバート・デ・ニーロとジェシカ・ラングは前年に「ケープ・フィアー」で共演している。
あちらでは敵対関係だったけど、今回は熟年同士のじゅくじゅくです。不倫ですからね。しかも。夜とはいえ、街中でいきなりおっ始めたりして、とんでもないことです。

1950年「街の野獣」という映画のリメイク作だそうです。
あらすじ 街の野獣(1950) – goo 映画 –
原作となる「街の野獣」は、あらすじを読むかぎりではそんなにリメイク後も違わないようだ。どこらへんが野獣なのだろう。
まさか原作でも、街中でおっ始めたりしたんですか。

最初の場面だけ、これをやりたかった風。
今まで何度かしか観たことないし、全体的にストーリーなんかよく覚えてなかったが、最初の場面は鮮明に記憶してる。
軽快に、街を歩く主人公ね。なんかここだけをやりたかったのかなあと思えてしまう。

役者とか雰囲気とか悪くないはず。脚本が弱いのか?
弁護士がボクシング興行師になろうとしてって。
営業許可証を偽造してどうすんだよ。
そんな風に突っ込みをいれながら、観られる。(実際、突っ込んだ)
誰を応援していいかわからないので、魅力的な映画になってない。それでもストーリーには突っ込みを入れられたので、そこそこ観ていたのだろう。

しかし人にはあまり薦められないかなあ。
ロバート・デ・ニーロは前年の「ケープ・フィアー」でアカデミー主演男優賞ノミネート。それから現在までノミネートは無いので、この「ナイト・アンド・ザ・シティ」あたりがケチがつきはじめているのではないでしょうか。ファンなだけに残念ですが。