ニック・オブ・タイム

ニック・オブ・タイム

「ニック・オブ・タイム」を観た。

Nick of Time

以前にも何度も観てる。ジョン・バダム監督作の1995年の作品。おお、もう20年以上も前なのか…
民放テレビで映画って観なくなって10年以上になるけど、この作品はよくテレビで放送されてるように思うが今はどうなんだろう。

ジョニー・デップ主演。当時の作品選びからは意外な感じの、真面目なサスペンス映画。相手はクリストファー・ウォーケン。他に最初に観た頃はフォレスト・ウィテカーと見分けがつかなかったチャールズ・S・ダットン、あと「ER」のジェニー・ブレことグロリア・ルーベンも出演。

駅で娘を人質にとられ、カリフォルニア現職知事の暗殺を命じられたジョニー・デップ。果たして知事を暗殺するのか、それとも娘を助けられるか…とかいう話。
90分という、今となってはわりと普通だが当時は非常に短い尺の作品だ。その90分がほぼ作品の進行とリンクしており、つまりは作品冒頭からエンディングまで90分ほどしか時間が経っていない。リアルタイムで進行するのだ。今ならそこにワンカットも加わりそう。当時ではけっこう珍しい切り口だった。

知事の暗殺というけっこうきわどい題材で、話が進むほどに協力者(共謀者)がゴロゴロいるんだなということがわかってくる。こんな手のこんだことしておいて、なぜに実行犯を適当にその辺でつかまえた男なんだという気がしないでもない。そういうターゲットは前もって選んでおくもんじゃないか。

ビル内の靴磨き屋、チャールズ・S・ダットンの協力がめちゃくちゃ段取りよくって(あんな短時間で各スタッフの協力をとりつけて下準備するなんてなあ)、ジョニー・デップは無事に娘を取り戻すわけですが、あれ単独だったら間違いなく無理だったなというくらい、ジョニー・デップはただ口をパクパクさせているだけであった。

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